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筋トレで脂肪燃焼するためのポイント

筋トレで脂肪燃焼する方法を解説したいと思います。

通常は、筋トレよりも有酸素運動のほうが、脂肪を燃焼できるといわれています。有酸素運動の主要なエネルギー源は、脂肪酸だからですね。

いっぽう筋力トレーニングで使われるエネルギー源は、クレアチンリン酸だったり、糖質だったりします。もちろん微量ながら、運動中に脂肪酸も消費されていきます。

このように筋トレで脂肪燃焼することは、一見効率が悪いように思えます。ただし筋肉を鍛えると、基礎代謝を高める効果を期待できます。すると、あなたがじっと寝ているときでも、テレビを見ているときでも、脂肪酸を燃料として、エネルギーを消費するようになります。つまり筋トレの最中は、糖質が主要エネルギーだけれども、運動後には筋肉が脂肪酸を燃焼してくれるわけですね。

いいかえると筋トレをするだけで、1日24時間、片時も休まずにエネルギーが多く消費されるわけです。これが、筋肉量を増やすと基礎代謝がアップするといわれるゆえんです。

筋トレ自体では脂肪燃焼の効率は悪いですが、筋肉を鍛えてこそ、有酸素運動時に脂肪を燃焼できるということがあります。つまり筋肉があまりない人は、いくら有酸素運動に励んでも、脂肪が思うように燃えてくれないのです。

それは脂肪酸というものは、筋肉細胞内にあるミトコンドリアという場所で、燃やされるため。じつは筋肉は、脂肪の燃焼工場なわけです。ですから常に筋トレと有酸素運動をセットにすることが、脂肪燃焼ダイエットでは不可欠といえます。

筋トレは脂肪燃焼の効率は悪いのですが、筋トレのあとに続けて有酸素運動をすることは、とってもオススメ。なぜなら筋トレをすると、交感神経が活発になって、アドレナリンやノルアドレナリンが分泌されます。これが脂肪分解酵素であるホルモン感受性リパーゼを活性化させるからです。

筋トレの直後は、このように脂肪を盛んに分解しますから、このときに有酸素運動を行えば、20分を待たなくてもすぐに脂肪を燃焼させることができます。つまり筋トレで脂肪燃焼をしたといってもいいわけですね。

以上のように筋トレ自体では脂肪燃焼はうまく行かないけれど、基礎代謝の向上、脂肪の燃焼工場を増やす、筋トレ後の有酸素運動を助けるという三つの側面から、脂肪の燃焼を支えているといえます。

ちなみに筋トレをすると、成長ホルモンも分泌されます。これは脳下垂体から出てくるのですが、脂肪を分解する作用があります。筋肉を修復するさいに、脂肪を盛んに分解して、エネルギー源にするためです。

もしこのとき、糖質をエネルギー源にして筋肉を修復してもよいのですが、それでは筋肉を分解して、糖新生してしまう危険があります。それでは筋肉を修復・発達させようとして、成長ホルモンが分泌されてきているのに、ナンセンスですよね?そこで筋トレ後の成長ホルモンは、盛んに脂肪を分解するのです。