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皮下脂肪の減らし方と注意点

皮下脂肪の減らし方といっても、何か特別な得策があるわけではありません。一つだけ注意点があるとすれば、焦って短期間で痩せようと思わないことです。

これをやってしまうと、短期間で皮下脂肪が落ちていきますが、同時に内臓脂肪が蓄積して、筋肉量が減少していきます。これが何を意味するか、わかるでしょうか?内蔵脂肪がたまると、悪玉の生理活性物質を放出するので、動脈硬化や糖尿病などの温床になります。

また、筋肉量が減るということは、基礎代謝も減ることを意味します。ダイエットにおいては消費カロリーが多い人ほど有利で、そういった人は太りにくく痩せやすい体質といえます。ところが多くのカロリーを消費する筋肉が減っていくのですから、どんどんダイエットを不利にしていくことは、火を見るよりも明らかでしょう。皮下脂肪の減らし方には、注意が必要です。

もう一度、まとめましょう。短期間で、極端な食事制限をすると、たしかに全身の脂肪が減っていきます。しかし健康にわるい内臓脂肪は、増えているのです。つまり目に見える脂肪は減るけれど、目に見えない脂肪は増えているわけですね。さらに、ダイエットでは不可欠な筋肉を減らすので、どんどん太りやすい体質になるのです。

激しい食事制限をすると、体が飢餓状態になるため、皮下脂肪が減るのは最初だけです。いずれホメオスタシスが発動して、ダイエットの停滞期を迎えます。このときは皮下脂肪が減るどころか、逆にどんどん増えていってしまいます。結局はリバウンドを招き、太りにくい体質を作るだけになるのです。これなら、はじめから過激な食事制限はしないほうがいいですよね?

しかも怖いことには、このようなリバウンドを繰り返していると、内臓や血管を傷めてしまうことです。また「リバウンド癖」がついてしまい、全身の基礎代謝も低下してしまいます。根本的に太りづらい体質になってしまいます。

ですから正しい皮下脂肪の減らし方は、まずは1日3食を、しっかりと食べることがスタートラインです。そうなれば体は飢餓状態になりませんよね?これはダイエットの基本中の基本です。(もちろん食べすぎは、単純に太ってしまいますが・・・)

そのうえで皮下脂肪の減らし方としては、食べすぎを控え、腹八分目を心がけるようにします。これによって、飢餓状態に陥らずに、しかも摂取カロリーを制限できるわけです。

これを実現するには、よく噛んで時間をかけて食事を摂る習慣をつけることです。そうすればヒスタミンやセロトニン、レプチンなどの複合作用により、いつもよりも少ない食事量で満足できるようになります。つまり腹八分目が簡単に達成できるのです。

このようによくかめば、満腹中枢が刺激されて、満腹感を得られます。そうではなく無理で急激な食事制限をして、食べたいのを我慢すると、ストレスがたまります。満腹中枢を刺激するということは、脳からの許可証をもらうことを意味します。無理な食時制限は、脳からの許可を得ていないので、いずれ空腹感に悩まされることに。

皮下脂肪の減らし方は、このように1日3食をしっかり摂り、食べ過ぎないことです。そのうえで有酸素運動で、さらに細くし、しかも筋力トレーニングで引き締めてみせることが、最高の皮下脂肪の減少方法ではないでしょうか?

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